渋谷尭深の能力(ハーベストタイム)を検証するサイト
ハーベストタイムとは
ハーベストタイムとは、渋谷尭深の麻雀における特殊能力であり、前のページにおいて定義した言葉を使いつつ一言で言えば、「果実牌が必ずオーラスの配牌(の一部)となる」というものです。
すなわち、捨て牌をうまく選ぶことによって、オーラスの配牌が相当有利になると言っても過言ではありません。というか有利にするのがこの能力の存在意義です。
しかし、疑問点もいくつかあります。ここではそれらの疑問の一部に答えていきましょう。
Q1 : イカサマではないのか?
A1 : 一種の「牌が集まる系」の能力であり、作中ではその他の牌が集まる系能力がスルーされている以上、これも認めるのが適切でしょう。
Q2 : オーラス前に終了したらどうなるの?
A2 : トビやその他の事情により、オーラス前に半荘が終了することも考えられます。…が、その時はハーベストタイムの効果も現れないものと思われます。よって、このサイトではそのようなケースは考えないことにします。たかみーは栽培期では守備的に打つべきです。もっとも、団体戦だともともと持ち点10万点の上に、宮永照が相当稼いでいるはずなので、自身がトブことは考えにくいですし、仮に他の誰かがトバされた場合でも白糸台が1位である可能性がほとんどなのであまり気にする必要はないのかもしれません。
Q3 : 仮にこの能力がすごくても基礎戦力が弱かったら意味ないよね?
A3 : 一応超強豪校白糸台の1軍メンバーですし、たかみー自身が能力なしだと弱すぎるということはないと思います。本編では大量失点していたようですが、これは相手が強すぎた(&調子が良すぎた)んです。そういうことにしておきましょうよ。
次のページで、どう第1打を決めれば有利になるかを具体的に検討していきます。