SFC版(Wii VC版)風来のシレン挑戦記 メモ その1
考察
挑戦回数も120回を超え、それでもなおクリアできないというのは何かしら問題があるはず、ということで分析してみます。まずは死亡階数のランキングから。
- 4F 19回
- 3F 18回
- 1F 8回
- 5F 6回
- 6F 3回
- 10F 3回
- 2F 2回
- 11F 2回
- 12F 2回
- 21F 2回
上記表は、125回目までのうち記録が残っている分の倒されたフロアを、その死亡回数順に並べています。
ご覧の通り、3F、4Fで37回倒されています。記録が残っているのが74回分なので、じつに半分はこのフロアで倒れている計算になります。
その原因は何か。思い当たるのは、とおせんりゅう(3F)とアイアンヘッド(4F)です。逆に言えば、この2種のモンスターをなんとかできれば難関を突破できる可能性は高い、ということのような気がします!
対策を考えると、まずとおせんりゅうにはドラゴンキラーが効きます。また、ドラゴンキラーはそもそも攻撃力が高いため、3Fをうまく乗り越えてレベルが5〜6になれば、そのままの勢いでアイアンヘッドもなんとかできる可能性が高いです。
アイアンヘッドには1ツ目殺しが効くのですが、前述の通りドラゴンキラーでもなんとかなりそうな上に、そもそも3Fをなんとかしないと4Fには行けないので、持っていてもしょうがない気がします。もちろん、ないよりは明らかにマシですが。
続いて重要なのは盾です。鉄甲の盾以上の盾(できれば風魔の盾)があれば、とおせんりゅうやアイアンヘッドもさほど怖くありません。
というわけで、ドラゴンキラーもしくは風魔の盾が出るまで2Fで粘るというのが考え方の一つそしてありますが、2Fではドロップ率の高い敵が出てこないため、これはいい戦略とは言えない気がします。
結論としては、2Fまでのアイテム運次第な気がしますね。どうしようもない結論ですが。
【2018/11/4追記】…と思っていたんですが、そもそもの前提に間違いがある気がしてきました。今までは、「こちらの攻撃が後1回当たれば倒せるはずだが、その攻撃が外れたうえに相手の攻撃が当たると死ぬ、という場合アイテム(未識別)に頼っていたのですが、この考え方がそもそも大きな間違いですよね。通常攻撃の命中率は約91%らしいのですが、例えば、草で飲んだら助かるのは薬草・弟切草・無敵草の3つしかありません。助からないのが実質10種あることを考えると、あまりに分が悪い賭けです。同様に巻物だと自爆と困った時の巻物以外はどうにもなりません。杖はふきとばし・一時しのぎ・かなしばり・ブフー・身がわりがセーフ(ただし身がわりは助からないケースもあり)、しあわせ、不幸、場所替え、痛み分け、封印がアウトなので、実質ほぼ50%。それなら91%に賭けたほうがマシです。これからはこの方針で行きます。